CIOFとは
CIOF は、事業所や企業の垣根を越えて、価値あるデータを提供または利用するための連携基盤です。
CIOF によるデータの提供および利用は、広く普及しているインターネットの技術を利用しつつ契約・辞書・認証という特徴を持ちます。
CIOFの特徴
契約
事業者間でデータの保有者が他の事業者にデータを提供する場合は、そのデータの取り扱いに関して、当事者で事前の契約を必要とします。CIOF はこうした契約をできるだけ負荷なく締結することを支援します。
辞書
企業が異なると、提供または利用するデータの名称やその構造が異なる場合が多く、相互運用性を確保することが困難です。CIOF では共通辞書と個別辞書によりこの問題に対応することが可能です。
認証
データを送信または受信するのは認証されたソフトウェアであり担当者が直接介在できません。また、データの利用者削除などの履歴や自動でサーバに蓄積されるため、契約に応じたデータの権利を守ることができます。
CIOFを活用した連携事例
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